EVIDENCE
MIC試験
DR.GSE
MIC測定試験にて大腸菌等5菌種に対する有効性が認められました
MIC(最小発育阻止濃度測定)試験
DR.GSEは、カビや細菌などの微生物を調べる試験を行う「衛生微生物研究センター 東京研究所」にて、抗菌・抗カビ剤が試験菌の発育を阻止する最小の濃度を測定する試験を行い、高い有効性が認められました。
試験方法
MIC(最小発育阻止濃度測定)試験
試験内容
10段階に濃度を希釈したDR.GSEを対象の細菌へ接触させ、発育有無(増殖しているかどうか)を観察。
低い濃度(薄い)で発育阻止されている場合、液剤に対して高い効果が認められます。
菌種
(1)大腸菌(Escherichia coli / NBRC 3972)=生活環境(トイレ、キッチン、お風呂など)に生息する菌
(2)黄色ぶどう球菌(Staphylococcus aureus / NBRC 13276)=生活環境(トイレ、キッチン、お風呂など)に生息する菌
(3)セレウス菌(Bacillus cereus / NBRC 3836)=食中毒の原因菌・焼飯類、米飯類、麺類等に多く生息
(4)枯草菌(Bacillus subtilis / NBRC 3134)=お米の腐敗臭の原因菌
(5)サルモネラ菌(Salmonella enterica / NBRC 100797)=食中毒の原因菌
試験結果
大腸菌は7段階、黄色ブドウ球菌は10段階、緑膿菌は6段階、セレウス菌は8段階、枯草菌は10段階の希釈でも発育阻止効果が見られました。
上記結果から「DR.GSE」は薄い濃度でも有効性ありという結果となりました。
試験報告書
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株式会社衛生微生物研究センター
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