EVIDENCE
除菌試験
Everone /Everone PRO
口腔内細菌に対する除菌試験において有効性が認められました
口腔内細菌除菌試験
エバーワンは、カビや細菌などの微生物を調べる試験を行う「衛生微生物研究センター 東京研究所」にて、次の二菌種に対する除菌試験を行い、ミュータンス菌に対して瞬時に約93%、カンジダ・アルビカンスに対して瞬時に約97%の除菌効果がある結果となり、非常に高い有効性が認められました。
試験方法
第十八改正日本薬局方 参考情報 消毒法及び除去法
試験内容
Everone(エバーワン)をミュータンス菌 / カンジダ・アルビカンスに接触させ、日常的な使用を想定した「10秒後と1分後の生菌数」を測定しました。
菌種
(1)ミュータンス菌(Streptococcus mutans / NBRC 13955)=虫歯の原因菌
(2)カンジダ・アルビカンス(Candida albicans / NBRC 1594)=口腔内や皮膚などにかゆみ・刺激を引き起こす真菌(カビの総称)
試験結果
初発菌数 | 10秒後 | 1分後 | |
---|---|---|---|
ミュータンス菌 | 5,300,000 | 3,600 | 測定不可 |
カンジダアルビカンス | 5,100,000 | 1,600 | 測定不可 |
【ミュータンス菌】
初発菌数5,300,000の菌数に対して、10秒後には菌数が3,600まで減少、1分後には検出限界未満(測定不可)となり、
瞬時に約93%の除菌効果があるという結果となりました。
【カンジダ・アルビカンス】
初発菌数5,100,000の菌数に対し10秒後には菌数が1,600まで減少、1分後には検出限界未満(測定不可)となり、
瞬時に約97%の除菌効果があるという結果となりました。
※一般的に初発菌数から減少数1/100~1/1000以下で、除菌効果があると判断されます。
Everoneは1/1472という結果のため、非常に効果があると言えます。
試験報告書
PDFダウンロード(340KB)
株式会社衛生微生物研究センター
https://kabi.co.jp