「ひろた歯科医院」について教えてください。

福岡県福岡市にある「ひろた歯科医院」では、1本の歯を治療するだけでなく、口腔全体を“咀嚼する器”ととらえて治療することをモットーにしています。「歯が欠けた」「歯ぐきが腫れた」などといった際に局所的な治療をするだけでは根本的な解決にはなりません。将来、痛みが出てくるかもしれない状況を未然に防ぐための予防的治療を意識しています。

具体的にはどんな診療をされていますか?

まずは、症状が起こった原因を突き止めることから始めます。必要に応じて顔のバランスを計測したり、咀嚼の解析をして歯の形態修正を行ったりして、スムーズな咀嚼運動ができるように導きます。顎のズレや咬み合わせは、疲労や肌荒れ、不眠、偏頭痛などに影響していることもありますから、正しく咀嚼をすることで、日常生活も改善していけると考えています。

クリニックの運営において、大切にされていることはありますか?

私は大学卒業後に大学院で口腔細菌学を研究し、長く細菌学と接してきました。そのため、滅菌と消毒に関しては人一倍のこだわりがあります。患者様に安心して治療を受けていただくためにも、院内感染予防には細心の注意を払っています。

それで、シトラバスターを導入されたのですね。

シトラバスターに含まれているグレープフルーツ種子抽出物(GSE)は、食中毒の原因になるブドウ球菌や、院内感染の原因となる緑膿菌の発育阻止作用があります。また、コロナウイルスやインフルエンザウイルスなどのエンベロープウイルスを数秒で破壊することができます。カビを分解する能力もあるため、家庭内ではキッチン内の衛生を保つためにも有効です。

ウイルスに対する能力も注目されています。

GSEの有効成分であるリモニンがウイルスを不活化し、ケルセチン・ナリンゲニンがウイルスを中和(細胞内に侵入するのを阻止)します。シトラバスターは、ウイルスの不活化と中和の両方が可能なんです。

アルコールや次亜塩素酸水との違いは?

例えば次亜塩素水やオゾン、アルコールは有機物が存在していると効力がなくなってしまいますが、シトラバスターは、有機物が存在していても効力が劣りません。
机には知らず知らずのうちに皮脂がついていますよね。そこにアルコールをかけても皮脂を分解するだけですから、一度アルコールで油分を分解してから塩素消毒する必要があります。その点、シトラバスターなら前処理の必要がありません。菌や微生物を殺すだけでなく、長時間留まってコーティングし、微生物の発育阻止をしてくれるので、家の中の生活環境を守ることができます。
シトラバスターは、エンベロープウイルスを不活化させ、食中毒の原因も防ぎ、カビを作り出すバイオフィルムを破壊できるという、生活の中で気になる箇所をカバーできる除菌・抗菌剤なんです。

シトラバスターをどのように使ったらいいですか?

トイレのドアノブなど、複数の人が頻繁に触れる部分にスプレーして抗菌コーティングし、ウイルスの増殖を抑制すれば、家庭内での感染予防になります。また、超音波式の加湿器に入れて24時間噴霧させれば、壁や床をコーティングしてくれます。シンクにスプレーしておけば、カビ対策にもなりますよ。

手指消毒にも使えますか?

もちろんです。アルコールは肌荒れしてしまうこともありますが、シトラバスターは肌荒れしにくいんです。

どうして肌荒れしにくいのですか?

シトラバスターを手指にスプレーすると細菌やウィルスと同時に常在菌も除菌することになりますが、常在菌は皮膚を保護するために皮膚内部から絶えず発現します。アルコールは皮膚表面の油脂を乾燥させた状態で除菌するため、常在菌が発現しづらくなり、肌荒れの原因となることがありますが、シトラバスターのメカニズムでは常在菌の発現を妨げないんです。だから肌荒れしにくいんですね。植物由来なので、小さな子どもにも安心して使えます。

先生のおすすめの使い方を教えてください。

気になる箇所を触ったら、こまめにスプレーするといいですよ。手の場合はどうしても生活する中で抗菌効果が落ちてしまうので、手洗いもきちんとしながらシトラバスターを併用するといいと思います。